漫画3冊、本2冊

07年以降に発売された本が ISBN-13 になってた。

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まちがえて2冊買った…。

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第一版を読もうと思ったら出た。
高いし重いな。しかも下巻があるのか。以下読書メモ。

「はじめに」
よくあるオブジェクト指向本は具体的な言語を例に挙げて、その言語の機能の説明で終わっているが
この本は違う。この本ではオブジェクト指向を説明するためにプログラミング言語を設計していくらしい。
言語の設計に読者を巻き込むことでオブジェクト指向手法の要素の成り立ちを理解することができる。
この言語の名前は最後まで(下巻)まで意図的に隠しているそうな。第一版のあの言語のことかな。
翻訳がうまいのかよくわからないけど、楽しそうに文章が書いてあって大変のめりこみやすいので睡眠時間が減る。

「1章:ソフトウェアの品質」
外的要因、内的要因を区別する。外的要因を満たすためには内的要因が必要。

頑丈さはあいまい。異常な状態は仕様に記述されているなら正確さの範疇。例外は12章で学ぶ。

効率性が興味深い。正確性と効率性は天秤にかけてはならない。
最適化に固執してはいけない。ただし、最近はマシンが早くなるから最適化は後回しだとか
いわれてるけど、全くやらないのもダメ。
新しいマシンを買ったらその分早く動くプログラムを書いていないと意味がない。
たとえば、アルゴリズムが線形時間でない場合速くならない。
制限時間が設けられている場合、プログラムの正確性は効率性に影響をうける。
ライブラリを使うのがよい。

保守はソフトウェアのコストの70%を占める。「保守」という名前はソフトウェアにはあてはまらない。
「保守」とよばれている行為は2つに分類できる。
外側の変更(ユーザ要求の変更、データフォーマットの変更)に対応すること、納品段階での不具合を修正すること。
意外と効率性が保守段階で要求されることはない(もう触りたくないから?)
変更に対応しにくい、データフォーマットに依存したプログラムを書いているから保守コストが高い。

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これなら英語が苦手な僕でも読めるかな。

丁寧すぎるかなん。